【協働の森PJ】除伐活動③「学びと交流の2日間！」

2024.11.06

皆様
この度、高知県香南市へ除伐体験に行ってきました！
本年度最後の活動をこちらでご報告させて頂きます♪

＜体験者インタビュー＞
【１日目】

飛行機が1時間遅れてしまい、現地到着も遅れてしまいました。現地では、主催者の皆さんが温かく迎えてくださり、予定していたスケジュールを調整してくださり、とても感謝しています。まずは、今後の除伐木材の運用について意見交換会に参加。現地職員の方々から、伐採した木材の有効活用や、地域の森林との関わり方について、詳しく教えていただきました。その後は、いよいよ除伐地へ。広大な自然の中に囲まれた場所で、チェーンソーやノコギリの使い方を丁寧に教えてもらい、いざ作業開始！初めてのチェーンソーは思っていた以上に重く、最初は戸惑いましたが、だんだんとコツを掴んでいきました。汗水たらして作業した後には、近隣の観光地へ。美しい自然や歴史ある街並みを散策し、高知の魅力を再発見しました。夜は、高知市の繁華街で、美味しい食事を楽しみながら、参加者同士親睦を深めました。
 

【2日目】
2日目は、木工体験からスタート。使用した「延寿の木」は、その丈夫さと美しい木目が特徴で、魔除けの効果もあると言われています。そんな特別な木材を使って、自分だけのオリジナルスプーン作りに挑戦しました。特に、完成したスプーンの表面に「くるみ」を塗る作業は、木の温もりを感じながら、集中して取り組むことができました。午後は、桂浜の方へ行き「かつおの藁焼き体験」をしました。新鮮なカツオを藁で炙る香ばしい煙と、パチパチと弾ける音に食欲をそそられました。自分で焼いたカツオは格別な味わいでした。

その後は、空港へ向かい、搭乗までの時間をゆったりと過ごしました。
高知での2日間は、充実したものでした。自然の中で汗を流し、美味しいものを食べ、
そして新しいことを学ぶことができ、本当に良い経験になりました。

＜活動の様子＞