SDGsSDGsの取り組み
- ホーム
- SDGsの取り組み
コトブキ環境株式会社
SDGsへの取り組みCommitment to
SDGs
コトブキ環境では、『 環境経営方針 』に基づき、国連が主導する持続可能な開発目標(SDGs)の実現に向け、様々な事業活動に取り組んでおります。
併せてESG投資を積極的に行うことで、短期的なリターン獲得ではなく、中長期間にわたりリスクを回避しながら安定したパフォーマンスの実現を目指しております。
またSDGsの目標達成に向け 「人と環境 」 「人と支援」 「人と協力」の3つの領域に分類をし、環境・社会・経済へ統合的に取り組んでまいります。
『エコアクション21』と優良認定
私たちは、2009年2月に環境省策定のエコアクション21(EA21)を取得して以降、現在に至るまで継続して許可更新を致しております。
EA21の運用を通じて、社員の能力・経験・意欲が向上し、それにより社会やコミュニティから高い信頼・評価を頂くことに繋がっております。
また2011年7月には、優良産業廃棄物認定制度において『優良認定』を取得し、より幅広い排出事業者様よりご評価を頂いております。
更にEA21の取得は、私たちが掲げる【人と環境】【人と支援】【人と協力】の3領域を動かす礎となり、環境と経営を融合した戦略立案に、効果的・効率的に訴求することができております。
また環境省の掲げる「脱炭素社会への移行」「循環経済への移行」「分散型社会への移行」という、3つの移行に共感し、経済社会の再設計に尽力して参ります。
今後も環境推進企業として、循環型社会を構築する柱になりたいと考えております。
人と環境Humans and the Environment
私たちの想い
全てのはたらく人の環境の整備を行うことで、
全社員が生き生きと働きがいを持って仕事に取り組み、
社内環境整備や多様な働き方への対応、
未来を考えた活動を推進致しております。
-
植林活動を通じて
民間企業を通じ、「コトブキ環境 未来の森~future forest~」と題して、長野県へ植林活動を行っております。
1本あたり約250㎏のCO2を樹体内に貯蓄する樹木の利点を生かし、自社工場や収集運搬車から排出されるCO2を減らす(オフセットする)取り組みを行っております。
またこの取り組みを通じて、社員の自発的な行動力、コミュニケーション能力の向上を身に付けさせております。 -
『協働の森 森の力』への参画
森林保全活動を通じた環境貢献を実施する場として、豊かな自然に恵まれた『高知県』とパートナーズ協定を結び『協働の森づくり事業』に参画しております。間伐作業を通じて森林が本来持っているCO2吸収量の増加、自然災害の抑制など様々な“力”を保つことができます。
また地元の方々との交流を深め見聞を広めていくことで「環境と経済の好循環」の創出を目指していきたいと考えております。
-
GTL燃料の使用
自社内工場で使用している全ての重機において、天然ガス由来の製品であり、且つ環境負荷の少ない軽油代替燃料として、GTL燃料を使用しております。
通常の軽油対比でCO2排出量を約10%削減できております。低公害・低燃費(ECO)車の導入
保有する全営業車・収集運搬車において、環境に配慮した『低公害車、低燃費車の導入』をおこなっております。安全で安心な収集運搬サービスの提供に加え、地球環境にやさしく、消費エネルギーの削減に繋げていくことで、環境保全活動を推進して参ります。
-
太陽光パネルによる電力供給
茨城県に保有している約1000㎡の土地に太陽光パネルの設置を行っており、年間約35000kwhの電力を供給致しております。
今後は、更に「再生可能エネルギー100%」を目指し、本社・営業所の屋根を利用した太陽光パネルによる発電を2023年中に実施予定です -
電力の見える化
電力の自由化に伴い『再生可能エネルギー100%の導入計画』を進めております。枯渇しない自然エネルギーを利用することでCO2の削減に取り組んでおります。
2023年度より非化石燃料の使用と「SmartClock」の運用を始めました。誰もが目にする「時計」と「電力使用状況」を合わせることで、目に見えないエネルギーを一層身近に感じさせるとともに、従業員の意識向上を行って参ります。
人と支援Humans and Support
私たちの想い
募金活動や寄付を通じて
社会的に弱い立場にある人々が強く、
前を向いて生活できるよう、
支援の輪を広げて参ります。
またこの活動により社員の心の豊かさを育み、
活き活き働ける職場を目指して参ります。
-
新人研修・社員研修の実施
社内研修の場において、教育プログラムの向上に力を入れています。
業務部、運搬部、工場部門いずれの部署においても共通した研修プログラムを設定し、徹底したフォロー体制をおこなうことで、ムラのない、安定で均一的な教育体制の構築を致しております。
また中堅社員に向けに、定期的な面談を通じて個人の「キャリアビジョンの設定」や「ミッションステートメント制」を設けることで、モチベーション形成や継続したコミュニケーションの維持をおこなっております。 -
目安箱の設置
コトブキ環境では、社内・工場に目安箱の設置を致しております。
社員の増加に伴い、年齢、性別、国籍などの様々なバックグラウンドを持つ人々が就業し、そのニーズも多様化しています。
目安箱設置を通じて、私たちが働く中で「もっとこうなればいいのに」、「こうしてほしい」などの希望を即座に吸い上げ、社内環境改善に役立てております。
-
make-a-wish JAPANへの募金
3歳から18歳未満の難病と闘っている子どもたちの、『生きる力や病気と闘う勇気を持ってもらいたい』、また『夢を叶える様々な手配や配慮をしていく力になりたい』という2つの想いから、コトブキ環境では、各部署に『募金箱(名称:★make-a-wish★)』を設け、この支援を継続して参ります。
-
金融機関との連携・寄付を通じて【①】
「独立行政法人 国際協力機構(JICA)」への寄付
「世界の人々のためのJICA資金」に寄付を通じて、発展途上国の人々に直接届く支援として、現場で活動しているNGOを通じ、貧困や飢餓に苦しむ開発途上国の人々の生活向上、医療や教育の提供、環境問題、災害復興支援に役立てる活動をしております。
人と協力Humans and the cooperation
私たちの想い
民間企業や公共団体と
パートナーシップ協定を行うことで、
国レベルだけではなく、
私たち一人ひとりが力を合わせ、
地域活性と豊かな暮らしを目指して参ります。
-
地域ボランティア活動の実施
ゴミゼロ活動の一環として、施設周辺の側道や公園などに落ちているゴミを清掃回収し美化活動を定期的に行っております。
また地域の方との交流を深め豊かなネットワークの構築も目指しております。 -
地域連携:バスケットボールチームへの協賛
江東区では、2024年までに区民の65%(3人に2人)の誰もが気軽にスポーツができる『生涯スポーツ社会の実現』を計画しております。
私たちは、この計画の下、新たに設立されたバスケットボールチーム(東京ユナイテッドBC)を通じて、年齢や障がい、スポーツ経験の有無に関わらず、世代や地域、国籍を超えて交流していくことに協賛しております。 -
金融機関との連携・寄付を通して➁
一般社団法人 SDGs市民社会ネットワーク 私たちは、139団体が加盟する「市民社会ネットワーク」を通じて「持続可能な社会づくり」を目指しております。
様々な団体が掲げるSDGsにまつわる課題についての多角的な考えに共感し、この活動に協賛して参ります。
以上の理念に基づきコトブキ環境では、
2030年までに持続可能な社会の実現に向け取り組んでまいります。
CONTACTお問い合わせ
産業廃棄物の収集運搬、中間処理、その他についてはお気軽にご相談ください。
少量からでも持ち込み大歓迎!まずはお電話下さい。